Wireless Bluetooth (TWS) イヤホンのチェックポイントと選び方

Bluetooth

TWS(True Wireless Stereo)とは? 
直訳すると”本来のワイヤレスステレオ”になり、ケーブルを使用しないBluetoothステレオイヤホンを指しています。
今回は最近良く目にするようになったWireless Bluetoothイヤホンについて、購入する際に注意しておいたいポイントをチェックしたいと思います。

広告
保護フィルム 保護シート 強化ガラス 指紋が拭き取りやすい 飛散防止 気泡防止 高硬度
広告

1.認証品


1)Bluetooth SIGの認証品
Bluetooth SIGとは、Bluetoothの技術標準の策定、対応製品の認証、Bluetoothの普及推進を図るために設立された団体です。
Bluetooth認証試験施設(Bluetooth Qualification Test Facility)で試験を受けて合格した製品は、Bluetoothのロゴを製品パッケージに提示することが許可されています。
■Bluetoothロゴマーク

パッケージにロゴマークが無い場合、Wirelessイヤフォン又は無線イヤフォン等で表記されています。これらはBluetooth SIGの非認証製品です。
Bluetooth製品を買う場合、Bluetooth規格を作り上げてきた団体が認めた製品を使いたいですね。

2)技適認定品
Bluetooth製品と携帯端末は電波で通信しています。日本国内でBluetooth製品から電波を出すためには日本の電波法に基づく基準認証を受けなければなりません。認定品には技適マークが印刷または表示されいます。
技適マーク:国の技術基準適合証明書(電波法第38条の6)と技術基準適合認定のいずれか、または両方の認証されることを示す表示マークです。

通販で購入する場合、海外メーカーから購入するので技適マークがない製品が含まれているので注意が必要です。

Bluetooth機器に技適マークが印刷(表示)されていることを確認しましょう。
技適マーク(平成7年4月以降)

2.Bluetoothのバージョン及び仕様

1)Bluetoothバージョン

Bluetooth製品のパッケージやWebサイトの商品紹介ページに必ず表記されています。
近年、データ通信量や省電力の進歩によりバージョン毎に機器性能が向上しております。

V3.0最大通信速度24Mbpsになる。HS(High Speed)機能をオプションで追加される。
V4.0省電力に優れたLE(Low Energy)機能が追加される。
V4.1LEのデータ通信を効率化する機能、LTEとの電波干渉を減らす機能、直接インターネット接続できる機能などを追加される。
V4.2LEのデータ通信速度が2.5倍に高速化される。
V5.0データ通信速度がV4.0の2倍、通信範囲が4倍、通信容量が8倍になる。
メッシュネットワーク対応される。
V5.1方向探知機能を追加される。

2)対応オーディオコーデック

Bluetooth機器が対応する音声圧縮技術です。音楽を楽しむ人や音質に拘る人はチェックしておきたい項目です。

SBCSubBand Codecの略。Bluetooth機器で標準的に使用される音声圧縮技術。Bluetooth機器は必ず対応しています。
AACAdvanced Audio Codingの略。主にApple製品に使用されている音声圧縮技術。SBCより高音質
AptXCSR社が開発した音声圧縮技術。主にAndroid機種に使用されており、SBCよりも圧縮率が低く高音質が特徴です。
LDACSonyが開発したハイレゾ音源を圧縮した音声圧縮技術。

3)対応プロファイル

プロファイルは可能な用途を定義したもので、Bluetooth®デバイスが他のBluetoothデバイスと通信するときの一般的な動作を指定します。
そして、Bluetooth規格の上でBluetoothモジュールがどのようなデータを送信するのかをより明確に定義します。
各Bluetooth製品で、ハンズフリー機能、心拍数センサー、アラート等、どのプロファイルが必要なのかは、その製品の用途によって決まります。
2つのBluetoothデバイス(イヤフォンと携帯端末)を接続するには、同じプロファイルに対応している必要があります。

主にBluetoothイヤホンで必要なプロファイルは以下の通りです。

HSPHeadset profileの略
ヘッドセットを使用する為に必要なプロファイルです。
A2DPAudio/Video Remote Control Profileの略
オーディオ/ビデオリモートコントロールに必要なプロファイルです。
AVRCPAudio/Video Remote Control Profileの略
オーディオ/ビデオリモートコントロールに必要なプロファイルです。
HFPHands-Free Profileの略
携帯電話をハンズフリーデバイス(ナビゲーションなどの車載用機器、ヘッドセットなどのウェアラブルデバイス)と組み合わせて使用する場合に必要なプロファイルです。

3.利便性

Bluetooth製品で音楽又は通話をする際に便利な機能などを挙げてみました。

1)Autoペアリング(トレンド機能)
収納ケースからイヤホンを取り出した際、登録されている携帯端末と自動的にペアリングされる。
イヤホンを収納ケースから取り出して、POWER-ON後にペアリングをする手順が無くなり大変便利な機能です。
逆にイヤホンを収納した場合、端末との接続が切断されて収納ケースから充電が始まります。

2)音楽再生時間/通話時間
音楽再生時間/通話時間が長ければ長いほど良い。
最近では、省電力化が進み音楽再生時間が5-6時間まで可能になっています。

3)製品本体操作:タッチセンサー/ボタン操作
・タッチセンサーによる操作
 イヤホン本体をタップすることで簡単に操作することができる。
 イヤホンの位置を調整した時など、ちょっと触って誤動作することも。。。
・ボタン操作
 クリック感があり、押した感覚が伝わります。
 押した時に耳に負担がある。連続操作は耳が痛いことも。。。

4)防水/防塵
スポーツイヤホン製品で目にすることがある”IPX4”とか”IPX7”はIP-Code表記です。
IP-Codeとは、日本工業規格で規定されている電気機械器具の外郭による保護等級JIS C 0920)です。
IPコード表示されていると以下の環境下で使用できる。

※1 防塵規格

0級特に保護がされていない
1級直径50mm以上の固形物が中に入らない(握り拳程度を想定)
2級直径12.5mm以上の固形物が中に入らない(指の大きさ程度を想定)
3級直径2.5mm以上のワイヤーや固形物が中に入らない
4級直径1mm以上のワイヤーか固形物が中に入らない
5級有害な影響が発生する程の粉塵が中に入らない(防塵形)
6級防塵が中に入らない(耐塵形)

※2 防水規格

0級特に保護されていない
1級鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴Ⅰ形)
2級鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴Ⅱ形)
3級鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形)
4級あらゆる方向から飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
5級あらゆる方向から噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
6級あらゆる方向から強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)
7級一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
8級継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)

主にランニングやスポーツジムでスポーツをする際、汗による機器の故障を考えた場合は必要ですね。

4.イヤホン形状

TWS Bluetooth製品では以下の形状があり、カナル型が大多数を占めています。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

■カナル型

スポーツ時など体を動かしながら音楽を楽しむ時に最適です。
主なメリット:遮音性が高く、音漏れが少ない特徴があります。
主なデメリット:遮音性が高いので周囲の環境音を拾いにくい。

■インナーイヤー型

Apple社のAirPodsなどが有名な製品
音の臨場感を楽しむ時に最適です。耳との接触面積が少ないことから耳への負担を掛けたくない時は良いと思います。
主なメリット:音の臨場感が良く、音の広がりが伝わって音楽を楽しむことが出来ます。
主なデメリット:遮音性が悪く。音漏れがします。

Bluetoothイヤホンの仕様環境に応じたイヤフォン形状を選びましょう。
耳の形は人それぞれ、自分に合った形を選びましょう!

5.使用上の注意

通勤・通学の際、駅のホームは注意が必要です。
人との接触、曲の操作時で落下して電車のホーム下に落下したら大変です。駅員さんに取って貰うのに小さい機器を探さなければなりません。石ころより小さいので見つけるのは容易ではありません。

紛失時に片側のみ購入することが出来るメーカーサポートもチェックしておきたいですね。

広告
広告
広告
Bluetooth
Chankumaをフォローする
広告
ちゃんねる@クマ
タイトルとURLをコピーしました